小学3年生の息子(通塾なし)が、Z会中学受験コースにどんなふうに取り組んでいるかをご紹介します。
受講コースは3年生の国語(最難関)と、1年先取りした4年生の算数(難関)です。
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Z会中学受験コース 我が家の進め方 4年生算数の場合
算数の1回分は要点学習(新しいことの学習)と確認問題・練習問題で構成されます。
準備
エブリスタディアドバンストの練習問題のみコピーを2回分とっておきます。
実際に取り組むのは原本とコピー1回分です。
長期休みなどにやるために1部は未記入のコピーも保存しています。
取り組み
我が家では土日と平日で内容を変えスケジュールを立てています。
アプリに取り組み予定を入れることができます。
※先取り受講と通常の受講が混ざっている場合、両学年の予定をアプリ上の一つの画面で管理できないため算数の予定だけ入っています↓
土日:新しい回への取り組みまたは月例テスト
平日:練習問題2回目
1周目は時間にゆとりのある土日に設定しています。
エブリスタディアドバンスト(テキスト本体)の授業ノートに書き込みながら学習していきます。
映像授業を見ながら進めますが、よく知っている分野の場合は、分かるところは先に書き込み、分からない問題のみ映像授業の動画を見ながらすすめます。
1回分は要点学習(授業ノート)・確認問題・練習問題それぞれ見開き1ページですが、我が家では「要点学習+確認問題」と「練習問題」の2回(2コマ)に分けてやっています。
「確認問題」は「要点学習」の例題の数値替えか少し異なるだけなのであまり時間がかからないのですが、「練習問題」は最難関の問題もあり、難しく時間がかかるためです。
難関コースの場合は、最難関マークのある問題は任意ですが、我が家では最難関の問題にも取り組んでいます。
エブリスタディアドバンスの「算数アトラクション」というちょっと難しい問題もついているのですが、我が家はそこまで余裕がなく、パスしています。
平日はコピーをとっておいた「練習問題」(取り組み2周目)をやります。
月例テストとは「練習問題」2周目を解いてから、土日に取り組みます。
Z会中学受験コース 我が家の進め方 3年生国語の場合
Z会中学受験コース3年生の国語は毎月全部で6回あります。
1回分は「要点学習(読み取りの学習)と漢字」「言葉の学習と読み取り」「読み取りと文章表現」のいずれかです。
記述問題が毎回と、漢字または言葉または文章表現のどれか一つの組み合わせとなっています。
準備
国語は一度しか取り組まないため、コピーはとっていません。
取り組み
算数と同様、土日に新しい回をやります。
土日:新しい回への取り組みまたは月例テスト
平日:毎日練習ブック
エブリスタディアドバンスト(テキスト本体)に書き込み、答え合わせをして、間違えたところは動画の解説を見ます。
平日は漢字・ことわざ・言葉の問題など「毎日練習ブック」をやっています。
「毎日練習ブック」は毎月10日分なので、やらない日もあります。
Z会中学受験コースの月例テストの取り組み方
月例テストでは時間を測って取り組んでいます。
考え方や式を書く欄も採点の対象になるので、外部模試などとはまた異なった体験となっています。
自宅受験なので、緊張感はあまりありません。

ちなみに提出は郵送でもできますが、我が家はWebで提出しています。
Web提出だと、その日のうちか翌日には解答・解説が配信されます。
採点が終わるのは2〜3日後です。
答案返却後、間違えた問題のみ復習しています。
答案の締切の10日後くらいには平均点やランキング(ニックネームと志望校と点数が載る)も掲載されます。
Z会の進め方で我が家が気をつけていること
- 親が丸つけする
- 解説はZ会アプリの動画におまかせ
- 優先順位をつけて取り組む
丸つけは親が担当
Z会中学受験コースの国語はふだんの学習は主に親が丸つけをしています。
子どもが自分で丸つけをしていた時期もありますが、我が家では今は親が丸つけをしています。
子ども一人で丸つけをすると、適当に解説動画を見て終わらせることもありました(汗)

算数は本人が丸つけをしたり、親がしたり、そのときの状況によって変えています。
解説は動画で(親は教えない)
間違えた問題の解説はZ会アプリの動画で見せています。
Z会中学受験コースではすべての問題に解説があるため親が教えなくていいからラクです。
また、いくつか解き方がある場合はZ会推奨の解き方を教えてもらえますし、何通りか教えてもらえることもあるので、親が教えるよりも効果的だと思います。
優先順位をつける
我が家ではどちらかというと算数を優先しています。
国語は多少積み残しがあっても、あまり次回以降に影響しませんが、算数は、たとえば「小数のかけ算」ができないと「円周の計算」もできないのではと思っているからです。
算数はなるべく全部その月に終わらせるようにしていますが、毎月おまけの問題「算数アトラクション」は省略しています。
国語は全部の回に取り組まなくても月末には月例テストを受け、次の月にすすみます。
全部やることにこだわらないことで親も子も気持ちが楽になり、楽しく勉強できています。
ここで我が家が受講している「トータル指導プラン」に含まれる内容をご紹介します。
Z会中学受験コース トータル指導プランの内容
「トータル指導プラン」は、以下のような内容と流れとなっています。
step
1要点学習
タブレットで映像授業を見ながらテキスト「エブリスタディアドバンスト」で要点を学習します。
step
2演習
演習①:確認問題をとく(映像による解説あり)
演習②:練習問題をとく(映像による解説あり)
演習③:「毎日練習ブック」で漢字と計算の練習
step
3添削課題
郵便またはWebから月例テストを提出します。
提出後、すぐに解答・解説がアプリ上で配信されます。
step
4復習
Z会到着後、3日程度で答案が返却されます。
タブレットに配信される月例テストの解説を見たり、復習ドリルで復習が必要な事項をドリルで演習・再確認します。※復習ドリルは理科・社会のみ
ちなみにこれらから「練習問題」と「添削課題」を抜いたのが要点集中プランです。
Z会中学受験コース トータル指導プラン 3年生・4年生の分量
Z会中学受験コース小3・小4の分量は以下のとおりです。
算数・国語 | 理科・社会 | |
3年生 | 6回+月例テスト(添削)1回 | 3回+月例テスト(添削)1回 |
4年生 | 6回+月例テスト(添削)2回 | 4回+月例テスト(添削)1回 |
ご覧のように3年生と4年生はあまり分量が変わらないので3年生で取り組み方を確立できれば、4年生も同じように取り組めます。
我が家は3年生の途中から受講を開始しましたが、ドンドン新しいことがでてくるので、そのときに決断してよかったと思っています。
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